高級住宅街にひっそり佇むイタリアンレストラン 小林食堂
五反田駅を目黒方面に線路沿いを歩くこと10分。
高級住宅街界隈にてひっそりと佇む様に現れてくるイタリアンレストラン
小林食堂に行って来ました。
エントランスからして、個人のお宅へお邪魔する様な雰囲気です。
こちらのレストランはスタッフの皆さんのチームワークがとても良い感じ!でオープンな厨房から窺える動線も息がピッタリ?に感じます。
今日のメニューを前に、あれこれ悩んだ挙句…
前菜を2品、パスタを1品、
締めにパエリア…
様子を見て 追加。という流れでオーダーを完了。
まずは冷製の前菜。
カルパッチョです。
お野菜の彩りが美味しそう。です。
さっぱりといただきました。
今回のワインはロゼをチョイス。
すきっと爽やかな辛口でした。
キンキンに冷えていて、色もいい感じ。
因みにこちらはソムリエさんのオススメです。
お魚の後は鴨肉の前菜。
お皿とお料理の相性が抜群。
こちらのお皿はリチャードジノリ社製です。ホワイトベッキオにブルーのお花の絵付が美しい。
お花の描き方とバランスがイタリアっぽいんです。ブルーの藍色も特徴がありますし…。
食欲が湧いてきますね〜。
鴨肉独特の臭みも無く、こちらもお肉なのにアッサリしてます。
でも、ワインは赤の方が相性がよろしいかと。
グラスワインの赤をオーダーしました。
再び、食器のお話に戻って…
ご参考までに、ジノリの ホワイトベッキオはこんなデザインのお皿です。
シンプルで曲線が美しい…。ジノリの顔ともいえるプレートのデザインです。
さてさて、本題に戻って、お次は
大好きな雲丹のパスタ。
オレンジ色に輝く雲丹がパスタに絡まって、食欲をそそられます。
こちらもお皿が岩肌というか、さざ波というか、海を彷彿させるデザイン。
予想よりも塩分控えめ。雲丹のまったりした癖のある食感もややうるさい
磯の香りも感じることなく、おいしくいただけました。
というよりもワインが欠点をカバーしてくれたのかな?
最後の締めにパエリア。
熱々のお鍋から取り分けして頂きます。
エビのエキスをたくさん吸い込んだ固めのライスが美味。
カリカリごはん好きにはたまりません。
さて、最後にデザートをお願いしようかと思いましたが、お腹がいっぱいになってしまい、本日はここでタイムアウト。
心残りですが、コーヒーでディナーは終了。 おなかも心も満たされた夜でした。
五反田はほんとに不思議な街。
駅前の喧騒から徒歩10分で 池田山のようなハイソな空間が突然あらわれてくるのですから、ギャップがありすぎ。バランスがとれているような、とれていないような。。。小林食堂から線路を挟んで向かい側には ○○〇〇ホテルなんぞの
看板が見えますから。。いやはやなんとも。
散策心をそそられます。
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