こんなところに行って!こんなもの?食べました。見つけました。

回遊魚のように、うろうろしてながら 見つけた 私目線の 『美味しもの・びびびっと来たもの』を記録していきます。

ブログ復活。「つぼらや」が最後のアップだったみたい。反省。

大阪旅行からサボリにサボってはや2年?3年?
やっと何かを発信してする余裕が戻ってきました。
 
言い訳ではございませんが、
親族がバタバタと、続いて逝去してしまったり、
信頼していた人に裏切られたり、
病気になったりと、
苦しい時間が続いても
人生って辛いものて、それでも生きて行かなくてはならないので、
自分に鞭を打ちながら、長ーいトンネルを抜けた気分。出口になったのかな。
 
最後のブログは大阪でフグを食べた話で終わりましたが、なんだか中途半端な形で終了していた模様。
反省も込めて、過去の写真整理しときます。
心機一転、ブログを続ける為にも。
 
多分、フグの料理をアップしておきたかったんだろうなー。
 
お店周辺はこんなかんじ?だったと思う。
 
派手な目印だね。おのぼりさんにはヘルプフル!
f:id:Kittent:20151117032823j:plain
 
f:id:Kittent:20151117032835j:plain
 
f:id:Kittent:20151117032849j:plain
 
フグのお造り。
今では味も記憶無し。又、行かなきゃね。
 
f:id:Kittent:20151117032901j:plain
 
f:id:Kittent:20151117032913j:plain
 
 
f:id:Kittent:20151117032943j:plain

再び 食道楽の大阪を実感。 法善寺横丁 正弁丹後 のお造りの盛り付けに感動。

 B級グルメにうつつを抜かして、寄り道をした挙句、本来の目的である

再び、法善寺の水かけ地蔵様にお参りを無事にすませ、

大阪友人の案内で 法善寺横丁の日本料理店へ行くことになりました。

法善寺は沢山の人で賑わってます。

 

f:id:Kittent:20151022122135j:plain
 

法善寺横丁は平成14年に一度目の旧中座の解体工事現場の爆発事故から火災に巻き込まれ 隣接する南側の19店舗が被害にあった。 復興のめどがついた矢先に 平成15年、横丁の天ぷら屋さんから出火した二度目の火災が発生。

横丁路地南側の17店舗延べ約435平方mが焼けた。幸いにして横丁の中心にある法善寺は辛うじて難を逃れたものの、復興の際に狭い横丁の路地が現行の建築基準法の規制にかかる為、再建にあたっては現状2.7メートルの路地幅を4.0メートルに広げる必要があったが、情緒ある風情を残そうとする文人、芸人、地元の人々の運動や30万人を超える人々の署名活動もあり、特例を適用(行政・自治体も粋な計らいをしたものです。)

被災前の狭い道幅を維持したまま再建されることになったそうです。(すごい!)

さまざまな苦難を乗り越え、町の風情を損なうこうとなく 現在の姿を楽しませてくれる法善寺横丁の関係者の皆様には頭が下がる思いです。

東京だったら、規制を遵守するのが優先され、当時の姿を残すのは難しいでしょうね~。

と感慨にふけっているうちに

目的地 「正弁丹吾」に到着。 とても有名なお店なので、

記念写真を撮影。

ちなみにお店の名前の由来をHPより抜粋。

 

織田作之助作「夫婦善哉」の中にもご紹介のありました
 「正(ただ)しく」   「弁(わきま)える」
 「丹(まごころ)のある」「吾(わたくしども)」の「亭(みせ)」
 

 

たたずまいに恐れを無してしまい、一元さんはとても入店に勇気がいりますね~。 

 

f:id:Kittent:20151022122158j:plain 

地元友人のエスコートで何とか 入店。

カウンター席をリクエストして着席。 緊張感は全く解れず、

旬のお刺身を進められるままに 注文完了。 

東京弁なので、おのぼりさん丸出しで。。。 回りのお客さんと浮いてる気分。

とそわそわしているうちに、お刺身登場。

 

なんとも身の置き場がなく、

こころもとなかったのですが、お造りの盛り付けの「美しさ」を見て

そんな不安と緊張は飛びました。

 

f:id:Kittent:20151022122213j:plain
 
お刺身は平皿に盛る!もの。と固定観念があったのですが、
こんな風に鉢皿に盛りつけされたお造りはなんて美しい!のでしょう。
彩の野菜が良いバランス!
 
関東のお造りは単品で別々に注文しても、
平皿に大胆で豪華に見えるよう一緒に盛り付けしてくださることが
多いのですが、こんな風に鉢皿に 一品一品丁寧な盛り付けを見ると
料理の様式美ともいうのでしょうか? 考え方の違いを痛感します。
 
 
次は 里芋の煮物
 
f:id:Kittent:20151022122226j:plain
 
薄味ながらも下ゆでがきちんと処理されているので、ぬめりもなく、
箸を入れやすい。
自然と頬がほころびます。
蓋つきの器。 里芋を引き立てます。
 
今回は食べ歩きなので、正弁丹吾 さんでの最後の一品は
お豆腐料理。

 

ゴマ豆腐に餡が載った一品。

日本酒と相性バッチリ。 お酒がどんどん進みます。

というわけで、食べるのに夢中で、写真撮影を忘れてしまいました。

お行儀が悪いのですが、とりわけ後のお皿はこんな感じ。
 
 
f:id:Kittent:20151022122241j:plain
 
陶器のとりわけスプーン(御匙)が上品です。
 

まったりしているうちに、いつの間にか回りが騒がしくなってきて、

予約のお客様がぞくぞくとやってきます。

そろそろ次のお店に移動となり、お会計。

意外にもリーズナブルなお値段でさらにびっくり。

老舗割烹ということで格式もあるし、接待に利用される人が多いのも頷ける。

ほんの1時間あまりの滞在でしたが、緊張感あふれる有意義な経験でした。

 

r.gnavi.co.jp

 

 

 

 

 
 

食道楽の大阪を実感。 「難波 戎橋筋」 を散策。

 

記録を整理してます。

『大阪 難波編』

 

大阪では現地在住の友人と「難波駅」で待ち合わせの約束をしたものの、

難波駅って 「南海難波駅」「近鉄難波駅」「JR難波駅」とありまして、

滞在先の大国町にあるホテルから、御堂筋線四ツ橋線 どちらを選んでもちゃんと難波駅に到着できるから、安堵したものの、肝心の難波駅で迷子にならないためには、

地下鉄の出口があるロケーションをチェックしておきたい。

(東京も同じですけどね~。)

うっかり間違うととんでもない場所に行ってしまうので、GoogleMapでしっかり確認したのち、「南海難波駅」 1F 高島屋デパート入口近辺にある 宝くじ売り場で待ち合わせ。

 

高野山へ行くときに 南海電鉄を利用したのですが、前回訪れた時に比べて見違えるように「きれい」「便利」になっており、正直言ってびっくり!

 

滞りなく南海難波駅で友人と再会し、「まずは戎橋筋を歩いていきましょか?」とあいなり、

法善寺の水かけ地蔵さんにお参りすべくまっすぐに道頓堀方面へ進みます。

 

ところが、なかなか足が進まない。

 

商店街を入ると、すぐに「北極」のアイスキャンディーを発見。

レトロな雰囲気のお店。 かなりにぎわっています。

写真撮影を挑むものの、かなわず断念。

10月なのに汗ばむ気候なので、「食べたい」衝動を抑えきれず、購入。 なんと130円!!!。

昭和を感じさせる ペンギンのパッケージもかわいい。

抹茶味をチョイスしました。 美味しかったです。

 

大阪土産にどうぞ。名物「北極」のアイスキャンディー

 

引き続き前に進むと、「551蓬莱」前で賑わう人々を発見。

ゴマ饅頭、に肉まんあんまん。こちらもアイスキャンディーがある!。

東京と比べると1・5倍はありそう?な肉まんに目を奪われて、心が揺らぎます。

どうしようかな~。

こちらは東京の神楽坂にもお店があるので、是非 食べ比べしてみたいところです。

関東の横浜崎陽軒のシューマイに対峙する 蓬莱のシューマイ弁当はJRの駅で良く見かけました。

 

551蓬莱オフィシャルサイト [ 大阪名物 豚まん・肉まん ]

 

「蓬莱」のお店でしばし佇んでいると、背後にたこ焼き屋さんの「わなか」を発見。

こちらも沢山の人が並んでます。

おまけにコスパも東京都比べてかなりお得。に感じます。

 

たこ焼道楽 わなか なんば店 - 難波/たこ焼き [食べログ] 

 

地元友人曰く、大阪のたこ焼きは 東京のようにソースで頂くたこ焼きと

明石焼のように汁に浮かしてディップしていただくたこ焼き。

そして、だし汁がたこ焼きに含ませていただくたこ焼きがあるそうです。

たこ焼きの調理法にこんなに種類があるとは思わなかった。

他にも天かすをミックスしたり、ネギ醤油を隠し味で加えたり、いろいろある!

ラーメン並みのこだわりなんですね~。

 

友人の一押しは たこ焼きの元祖 西成区西玉出にある 「会津屋 本店」。

昔ながらの味を守りながら出汁の味をしっかり堪能できる大阪たこ焼き!と力説してました。 念のため 検索してみるとおいしいお店として紹介されており、かなり有名なお店。

 

元祖たこ焼き 会津屋

 

 

本題に戻りまして、「わなか」のたこ焼きは東京でも良く見かけるソースと鰹節がたっぷり載せてあるスタンダードなたこ焼き。

少し小腹も減ったので、購入してみました。

あつあつを頂いて、満足。 東京のソースに比べてやや甘く、タコが大きいので再びびっくり!。

グリコのアーモンドキャラメルのコピーではありませんが、 

「一口て二度おいしい。」 (このコピーをご存じの方、いるかな~。)

 

B級グルメが楽しい難波駅界隈ですが、

寄り道した挙句、道頓堀に到着。 

デジタル化したグリコの看板を見て「おお!」と感激し、

橋がきれいになって さらにびっくり。 

なんだか 橋が狭くなったような? 気がするのは大きな勘違い?かな?

 

f:id:Kittent:20151022113345j:plain

f:id:Kittent:20151022124128j:plain

 

久しぶりの大阪を満喫しました。

 

高野山から大阪難波へ移動です。

高野山の宿坊で最後の朝のお勤めに参加した後に、朝食の頂きました。

お膳にセットされた朝食は、贅沢なおかずではありませんが
お櫃で頂くご飯が引き立つ組み合わせ。

昔ながらのしょっぱい梅干しはご飯と海苔で更に美味しくなりました。

f:id:Kittent:20151012235917j:plain

ご飯とお味噌汁はお膳が運ばれた後に
お坊様が運んで下さいます。

f:id:Kittent:20151013000316j:plain

朝食も終了して、玄関で宿坊の宿泊費をお支払いし、暫し お坊様と歓談。
お礼を申し上げて、一路 大阪へ。

金剛峰寺のバス停から南部バスに乗車し、女人堂まで来ると、いよいよ高野山ともお別れ。
女人禁制の高野山にはその昔、女性は女人堂で足止めとなり、入山できなかったそうです。
ここからは、バスもカーブの続く道を越えて、ケーブルカー乗り場に到着。

便利な事に、高野山駅で大阪難波駅までチケットを購入する事が出来ます。

ケーブルカーを下車して 極楽寺駅に到着。
急行の天空車両に乗車したかったのですが、待ち時間が1時間もある!ので、快急で大阪へ行くことにしました。
道中、真田幸村が滞在?したと云われている 九度山 を通過するので、景色を楽しみながらのんびりと進みます。

10時に高野山を出発して、2時間後は大阪難波駅に到着。南海電鉄は快適でした。

難波に到着した後は、御堂筋線に乗ってホテルのある大国町へ移動。

大国町から5分の場所にあるホテルは
難波と新世界のど真ん中。
観光も楽ちんです。
本日はとりあえず、難波から道頓堀、心斎橋筋を散策して来ます。

難波駅に到着。エビス筋の商店街を進むと、法善寺通りを発見。
水掛け地蔵様にお参りして来ました。

連休中のせいか、観光客で賑わってます。夕食は法善寺近辺てお店探しをする事になりそうです。


高野山ともお別れ。宿坊のお膳を満喫しました。

高野山の夜も2日目。テレビのない生活も良いものかな?
とにかく夜は静かな高野山です。
時折、鐘の音が響くぐらいでしょうか?

今夜はの夕食は、
天ぷらメインのお膳です。
昨夜よりもやや油を使用したお料理。
それでも 野菜と山菜、お豆腐を使用しているので、お腹いっぱい!食べても胃もたれはしない?と信じて完食。

f:id:Kittent:20151011085344j:plain

酢の物や、煮物はやや濃いめの味付けですが、お櫃に入った白米と相性が良く
箸が進みます。

お茶菓子も お茶目。
何故か?ヒョットコ。


f:id:Kittent:20151011085807j:plain

お茶碗にお茶を注いで、デザートの梨と
一緒に頂きました。

明日は大阪 難波へ移動です。








高野山にて-二日目 奥の院へ行って来ました。

高野山の宿坊の朝は早い。
6時半から、朝のお勤めが始まり
7時半頃には朝食がスタート。

朝食もお座敷で頂きます。

f:id:Kittent:20151009223208j:plain

昨夜、沢山食べたはずなのに
胃腸は全く問題無く、
朝食も完食。

8時半から金堂の見学は可能なので、
早速、薬師如来像を拝観して来ました。
残念ながら、お堂の周辺は写真撮影禁止なので、
周辺を散策。
明日は世界遺産 キャンドルナイトコンサートが開催されるので、金堂周辺は機材の組み立てで大忙し。
f:id:Kittent:20151009223547j:plain

f:id:Kittent:20151009223602j:plain

ちなみに出演者はMissiaさんだそうです。
夜の屋外コンサート!寒そうです…。

ここからはバスで奥の院まで移動。
一の橋口にて下車。
戦国武将の供養塔と墓石を散策しながら、杉林をひたすら進みます。
約2キロぐらいの距離でしょうか?

石田三成のお墓発見。

f:id:Kittent:20151009223948j:plain

他に有名な墓石はないのかな?

ありました。上杉謙信公廊です。
ちょっと趣きが違います。

f:id:Kittent:20151009224116j:plain

ここまで来ると、奥の院もすぐそばかな?
いやいやまだまだ距離がありそうです。
ひたすら頑張って歩き続けます。

高野山に来ました。

今年は高野山の金堂にある薬師如来像が
80年ぶりにご開帳されるので、是非とも拝観したい、又、そんな年に当たる時期に生きているのは御利益、何かしらの運命かと思い、夏は労働に勤しみ、お参りにやって参りました。


東京から新大阪まではスムーズに来れましたが、新大阪から梅田を経由して難波までの道程が長かった。
難波からは南海電車にの快急に乗車し、
山奥へと進むこと80分。
極楽寺で下車してケーブルカーに乗り換え、やっと高野山へ到着。
その先もまだまだあります。
バスに乗り換えて大塔口で下車。
今回お世話になる 宿坊 明王院 に辿り着きました。

案内されたお部屋は意外にも広々してまして、日本間もあります。

f:id:Kittent:20151009222305j:plain

照明も和風。

f:id:Kittent:20151009222331j:plain

これって?どうやって製作してるのかな?⬇︎

f:id:Kittent:20151009222450j:plain

難波でゆっくりし過ぎたので、到着したら既に4時を回っており、
観光は翌日に期待して、宿坊の近辺を散策。
金堂の裏側に位置する場所でおまけに金剛峰寺も近い。

翌日のプランを考えているうちに、夕食の時間になりました。

今夜は精進料理。
お鍋のお豆腐と胡麻豆腐が絶品。

f:id:Kittent:20151009222513j:plain

蓋を開けると⬇︎こんな感じ。

f:id:Kittent:20151009222536j:plain  f:id:Kittent:20151009222616j:plain

ご馳走でした。全て完食。
少し疲れたせいか、睡魔が襲って来ました。
明日は、金剛峰寺、金堂、奥の院を回る予定です。