買い物に疲れたら、エジプトのPIZZAで腹ごしらえ。
ただ今、2か月前に訪れた 1月14日から1月30日まで 滞在していたエジプト旅行の写真整理に追われており、悪戦苦闘。
呑気な旅日記はいささか不謹慎に思えて、旅ブログのUPを自粛してました。
しかしながら、記憶の彼方に忘れてしまわない様にしたいので、REALなエジプトを綴ってみます。
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スークのお買いものツアー！と言われて連れて行かれたのは、ハナ・ハリーというアクセサリー店が連なるバザール。
このエリアは シルバー・ゴールドのアクセサリーを売るお店だけが連なり、おまけに仕入れ先まで同じ？と見間違うばかりの商品構成。 購買意欲がまったく持てない。
アクセサリーという「女子」のアイテムを扱うのに、なぜか？？？？
お店のオーナーのほぼ９９．９％が男性なので、どの店もほぼ同じとおもわれる商品が並び、隣が仕入れて売れているからうちも同じもの仕入れておこう。。と言わんばかりに 同じラインナップで 中には 「店頭に数年は展示されていたんだろうな？」と思われるがごとく 埃だらけの商品たち。。。。が並んでます。
ここでは マーケティング・市場調査・商品管理 という言葉はまったく意味がない。。存在すらしないということは一目瞭然で理解。
そんな中でも わずかに 他店と差別化を図っている努力のお店も
存在しましたが、 全体の１０％ぐらいでしょうかね？
観光客が激減しているので、押し売りのごとくしつこい販売スタイルにも辟易しましたが。。。 同じ商品ばかりを見せられるお客の心理も勉強してね。と言いたくなりました。（とても言えないけど。）
ご案内人おすすめのお店で カトルーシュ（エジプト文字）をかたどった シルバーのネックレスを 私と母の名前で２つ オーダー。
７１８エジプトポンド（約１２，０００円）を支払い 旅の思い出を
作ったところで。。。お腹がすいてきた。
買い物もひと段落済んだことだし、一休みしよう！と連れてこられたのが なんと 「PIZZA」の看板。
ここはエジプトのピザ屋さんなのだそうな。
「PIZZAをつくるところを見れるから 見学してみる？」と地元っこに
教えてもらい PIZZAの大将？の前で作り方を観察。
まる〜く形を整えていきます。
ちゃんと 手首の返し方もジェスチャーで教えてくれました。
満面の笑顔とポーズ！
以下 P大将と私とのやり取り：会話です。
P大将：どこから来たの？
私：日本
P大将：そう！ 僕が日本に行ったときに エジプトピザのお店を見かけたらきっと君のお店だね。 WWWW
私：そうなるといいね。WWWW
気さくな オジサマでした。
オーダーしたのは、ルミとシュガーの２枚。
PIZZAというよりも、パイみたい。。。
ルミ は KILLY（クリームチーズ）味
シュガーは パウダースノーのような粉砂糖が
たっぷりかかっているものの、以外にあっさりしてます。
平らにのばした PIZZAと
丸くロールアップしたサンドイッチがありますが、
やっぱり あつあつのPIZZAをその場で いただくのが一番おいしい！
ハードネゴシエーターの地元っ子も買い物交渉に疲れたら みんなで寄り道してエネルギーを蓄えて再度お買いものに挑むそうな。
エジプト女性はパワフルです。
